☑️目次(本記事の内容)
- 練習の内容について
- 練習のポイントについて
- 練習メニューのアレンジについて
☑️この記事の信用性
【プロフィール】
■一般社団法人スキルチャレンジ
■代表理事 田中雄也
■1983.02.26
■サラリーマン起業家／アイスホッケーコーチ
■北海道、主に釧路市を中心に活動
🏒アイスホッケーの競技歴は、小・中・高・大学と、現在も社会人でプレー。
🏒アイスホッケーの指導者歴は13年。(2020年2月現在)
🏒氷上練習の指導回数は、年間で約300回以上。
🏒現在も幼児〜オリンピック選手まで幅広く、毎年200名以上を指導している。
☑️現在の主な指導場所は？
・スキルチャレンジアイスホッケーアカデミー
・大進ジュニアアイスホッケークラブ
・カワセミDaishinレディース
・釧路市立昭和小学校アイスホッケー同好会
・釧路アイスホッケー連盟 強化委員
▶︎この練習メニューは、スモールエリアでパスレシーブからタイミングをとってシュートする練習に使えるメニューです。
指導者の方は練習メニュー説明の際、今日は何を目的するか。どこをポイントにするかを明確に選手に伝えましょう。
▶︎このドリルをすることで、パス・レシーブやタイミングの取り方などの習得につながります。パスの回数やシュートの位置、ターンの方法を変えることで様々な内容の練習としても使えますので要チェックですね📝
それでは見ていきましょう。
▶︎【1on0】Station Shoot Drill⑦【アイスホッケー練習メニュー】
▶︎メニューYouTube動画：ただいま準備中…
☑️練習前準備
- ゴールを図のように準備する。
- コーンをゴールから７メートル程度離れたところに設置する。
- 各ドットに選手とコーチがそれぞれ並ぶ。
- パックはコーチ側のドットに集める。
☑️練習内容
- コーチからのパスで①の選手がスタート。
- ①はパスをもらったらコーチの方へ進み、中央付近でコーチにパスを返す。
- ①はパス後コーンへ進み、ターンをしてパスをもらう準備をする。
- コーチは①にパスを出し、①はゴールに向かってシュートをする。
☑️メニューのポイント
- コーンを回る時に、パックから目を話す時間を少なくする。
- パスをもらう前にコーチの状況を確認してタイミングを合わせる。
- パスを貰ってからのゴールとの距離が短いので、パスのもらう位置に注意をする。
☑️メニューのアレンジ
- コーンのターンをトランジションやモホークに変更する。
- コーチ側を選手に変更して、両側スタートにする。
- パスの回数を増減する。
- シュートをシフト限定やクイックリリース限定などにする。
練習メニューのまとめ記事はこちら
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