アイスホッケー

【ハンドアップ】おさがりでアイスホッケー界を救う!?【普及活動】

【おさがりでアイスホッケー界を救う!?】

アイスホッケー防具のリユースシステム〜ハンドアップ〜

困った人
アイスホッケーを始めたいけど、お金がかかるイメージがあるよね。防具もきっと高いんでしょ??どこかで防具を貸してくれたり、提供してくれるとこをはないかなぁ??

スキルチャレンジでハンドアップっていう防具のリユースシステムがあるよ
田中コーチ

 

☑️本記事のテーマ

【ハンドアップ】おさがりでアイスホッケー界を救う!?【普及活動】

 アイスホッケー防具のリユースシステム〜ハンドアップ〜

 

☑️目次

  • ①ハンドアップとは??
  • ②氷都釧路の現状について
  • ③ハンドアップ立上げ
  • ④ハンドアップの趣旨
  • ⑤ハンドアップ活動実績
  • ⑥ハンドアップ基金設立
  • ⑦ハンドアップ基金活動内容
  • ⑧基金スポンサー募集について
  • ⑨まとめ

 

☑️記事の信用性

✅一般社団法人スキルチャレンジ 代表理事 田中雄也

✅釧路アイスホッケー連盟 強化・普及委員

✅指導歴:2008〜現在も現役で指導中

詳しいプロフィールは、こちらをご覧ください「田中雄也とスキルチャレンジ」

 

☑️読者の皆さんへ前置きメッセージ

本記事では、「氷都釧路のアイスホッケーの現状の把握と未来に向けて必要な活動!」というテーマで書いています。

この記事を読むことで、「現在の釧路アイスホッケーが抱える問題点とそれにどう向かっていくべきか!?」をイメージできるようになると思います。

私は10年以上釧路でアイスホッケーの指導者、そしてアイスホッケーの普及活動での実体験と悲痛な叫びです。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

それでは、さっそく見てみましょう。

 

☑️①ハンドアップとは??

まず初めにハンドアップとは、一般社団法人スキルチャレンジが運営するアイスホッケーの普及活動です。

アイスホッケーを始めるにあたり、「これ時から始めたい!」「興味がある!」「興味があるが防具が高そうでお金が心配!」などの声が多数ある中、子供たちにまずはスタートアップ用のお試しの防具を貸し出し、競技を始めるハードルを下げ、実際に競技に触れて楽しさをわかってもらい、アイスホッケー競技人口の拡大へ向けた普及活動となっております。

 

☑️②氷都釧路の現状について

現在の釧路のアイスホッケー人口は、15年前に比べて4割まで減少し、ホッケー用リンクは3分の1にまで減少。
過去小学生では30チームほどあったアイスホッケー同好会も現在7チーム。中学校は4チーム。高校では3チームのみとなり、現在は氷都釧路と胸を張って言うことが難しい状況に陥っております。

 

☑️③ハンドアップ立上げ

かつては氷都と呼ばれた釧路アイスホッケーの現状に対して危機感を感じ、私達スキルチャレンジでは、氷都釧路のアイスホッケー衰退に歯止めをかけて再建をはかるべく、2015年より普及活動の一環として、防具のリユースシステムHandup(ハンドアップ)と立ち上げました。

 

☑️ハンドアップの趣旨

名前の由来としては、本来「お下がり」を英語に直訳すると「Hand me down」となりますが、次の世代へ無限の可能性を手渡しする意味と、たくさんの人達に協力の手をあげてほしいという思いを込めて、「Hand up」とネーミングしました。

昨今の競技人口減少の一つとして、アイスホッケーは防具にお金が掛かる…そんなイメージを払拭して、子供たちが気軽にアイスホッケーを始められる環境を作り、競技人口の底辺拡大を目指し活動しておりますが、成長期の子供達は1年で新品の防具が小さくなってしまうケースも多々あり、経済的負担があるのも事実です。

小さくなった防具をサイズが合う防具と交換するといった、提供する・提供してもらう循環(サイクル)可能な環境を構築しております。

私たちスキルチャレンジは、リユースシステム‟ハンドアップ”を釧路や北海道を中心に
普及させ、1人でも多くの「アイスホッケーを始めたい」をサポートします。

私たちのこの思いにご賛同いただければ幸いです。

 

☑️⑤ハンドアップ活動実績

▶︎活動実績
・2015〜2019年度「防具の提供、貸出」
・2018年度「日本ハムゆきのねアイスホッケー教室」
・2016〜2019年度「キッズチャレンジアイスホッケー教室」
2016年度「NHK北海道 テレビ特集」
・2019年度「釧路信用金庫地域貢献奨励賞」

 

▶︎活動写真

 

▶︎テレビで特集していただきました。映像はこちら🎥

 

☑️⑥ハンドアップ基金設立

ハンドアップでは、現在までに新しく始めたい小学生から大学生に対して、たくさんの活動をしてまいり、2019年度の「釧路信用金庫地域貢献奨励賞」を受賞させて頂きました。
今後もさらなる活動をしていきたいのですが、需要もかなりあることから貸出用の防具が足りません。
そして、現在提供して頂いた防具は最低限のリペア、清掃、洗濯を行い、希望者へ貸出をしていますが、アイスホッケーの防具は高額であり、また種類も多く、消耗品なども多いため、循環できないものについては、数が足りず揃えてあげられないのが現状です。

防具の一式の貸出においては、リユースシステムでは揃えることのできないため、消耗防具などの足りない防具については、基金を利用して購入し活動を継続したいと考え、この度ハンドアップ基金を設立いたしました。

リユースシステム「ハンドアップ」の円滑な運営をすることにより、アイスホッケー人口が増加することはもちろんですが、利用者が増えることにより資金や防具の調達も改善され、将来に活かせる活動となります。

また、競技人口の増加により、リンク使用率の改善やホッケースクールの参加者増加、ホッケーショップでの防具の購入など、幅広い経済効果を生むことが出来ると考えます。

 

☑️⑦ハンドアップ基金活動内容

スポンサー様よりいただいた基金は、以下の活動・用途に活用させていただきます。

・貸出用防具の購入
・防具のリペア、清掃、洗濯
・防具の保管・維持・管理
・不足した防具の更新・調達
・ハンドアップ事業の活動維持
・スポーツ教室、イベントの開催 等

 

☑️⑧基金スポンサー募集について

氷都釧路のアイスホッケー界の再建・発展・促進・飛躍を目的とし、充実した取り組みを図るため、そして、実行力を高めていくために、さらなる支援を必要とすることから、基金スポンサーを募集いたします。

①スポンサープラン

●企業スポンサープラン ¥5,000〜/口

●個人スポンサープラン ¥1,000〜/口
※口数については制限なし

・公式ホームページへのお名前(企業名)掲載(ご希望)
・不定期メールメッセージ(活動内容報告) ・お礼ハガキ

 

② 特別スポンサープラン

⑴ ¥10,000/年(小サイズ)限定数32社
⑵ ¥30,000/年(中サイズ)限定数12社
⑶ ¥5,000/年(大サイズ)限定数4社
⑷ ¥100,000/年(メインバナー)限定数1社
※¥300,000以上の契約についてはご相談いたします。

・公式ホームページのトップページへ企業バナー掲載
・定期メールメッセージ(活動内容報告)
・スポンサー契約書の記入が必須になります。※契約期間は1年間です。

 

▶︎各プランお申し込みからお手続き完了までの流れ

スポンサープラン①について
・お名前(企業名)、ご住所、ご連絡先、金額を記載の上、ご連絡いただきご入金ください。
・ご連絡はメール、電話、FAX、ホームページのいずれの方法でも承ります。
・お問い合わせについては、内容を確認させていただき、折り返しご連絡いたします。
・ご入金確認後ご連絡いただいた住所へ「お礼ハガキ」を進呈いたします。

特別スポンサープラン②について
・企業・担当者名、ご住所、ご連絡先、プランを記載の上、お問い合わせください。
・ご連絡はメール、電話、FAX、ホームページのいずれの方法でも承ります。
・お問い合わせ内容など確認の上、折り返しご連絡いたします。

▶︎振込先について

【ゆうちょ銀行】
928 普通 0660323
一般社団法人スキルチャレンジ
※手数料はご入金者様の負担となりますことをご了承願います。

 

▶︎スポンサー様紹介

 

▶︎お問合せ

「ハンドアップ基金」係
【TEL】090-4879-0716
【FAX】0154-54-3558
【Mail】tanakayuuya11@yahoo.co.jp
【団体HP】https://www.toresuta.jp/
※お問合せ時、お名前(企業名)、住所、連絡先をお願いします。

一般社団法人スキルチャレンジ
代表理事 田中雄也

☑️⑨まとめ

  • ⑴アイスホッケー競技者の人口が激減し、かつては氷都と呼ばれた街も衰退している。
  • ⑵アイスホッケーを始めやすい環境を作るため、防具のリユースシステム”ハンドアップ”が生まれた。
  • ⑶ハンドアップを実施するにお金と防具が足りないので、ハンドアップ基金が誕生した。
  • ⑷ハンドアップ基金スポンサーを募集している。
  • ⑸ハンドアップ基金で集まったお金でアイスホッケーの競技人口を増やす活動をする。

 

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