皆さんこんにちはスキルチャレンジの田中です。
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#011.【必見】得点力が上がる!?親が子どもにできること!パート①
さっそくですが、試合で子供たちが点数を入れて喜ぶ姿は、応援してる親たちにとっても嬉しい瞬間だと思います🏒
逆に、打てども打てども点数が入らない時は、とても歯がゆい気持ちになるでしょう。
私もアイスホッケーをやっている子を持つ親なので、その気持ちがよくわかりますよ。
皆さんにとっても、子どもたちにとっても幸せな瞬間が少しでも多くなってほしいと思い、今回記事を書きました。
この記事を見終わった後には、あなたがリンクの応援席で子供たちを見る姿は変わるでしょう。
そして、あなたと子供の会話も変化し、親子の関係はさらに良くなることでしょう。
それでは見ていきましょう。
《目次》
①親が子供にすべきこと
②得点力が上がるシュート記録シートとは?
③シュート記録シートの使い方について
④まとめ
①親が子供にすべきこと
まず初めに、アイスホッケーをする子供達は、主に氷上での練習が主体となります。
そのため、親はリンクへ子供たちを送迎をするので、そのまま練習を見ることも多いと思います。
練習を観戦中に、子供のうまくいかないプレーを見ていて、たくさん思うこともあるでしょう。
⬇︎⬇︎まさかあなたは、子供にこんなことしてないですよね??
▶︎帰りの車の中で子供に対して「あーでもない。こーでもない。」っとガミガミ言ってませんか?
▶︎他の上手な子供と比較して、「へたくそ。やる気あるのか。」などと怒ってないですか?
▶︎コーチの指導を無視して「あーしろ。こーしろ」って指示してませんか?
はい。子供に悪影響しかないので今すぐやめましょう。
楽しいはずのアイスホッケーも、あなたのせいでキライになります。
子供は楽しいからやっているのであって、あなたのためにやってません。
私が思う親が子供にすべきことは、ざっくり言うと。
①応援する
②サポートする
③我慢する
子供には、ガミガミ言いたいこともグッとこらえ、
頑張ってる姿を応援し、しっかり褒める。
そして、良い時も悪い時もサポートしてあげてください。
前置きが長くなったのでそろそろ本題に入りましょう。
②得点力が上がるシュート記録シートとは?
さて、ここからが今回のテーマの本題です。
皆さん、シュートの記録って取ったことありますか?
この記録シートは、トライアウトなどで選手の評価をつける時に使用します。
私も選手を評価したり、選手に気づかせるために使ったりしてました。
子供の得点力を上げるためには、まず、子供自身が氷上練習やオフアイストレーニングなどで、
色々なシュートやパックコントロールの練習をしなければならないのは当たり前のことですが、
なかなか子供自身が色々なことをしっかりと意識して練習に取り組むことは正直むずかしいですよね。
ですが、自分の苦手なシュートがわかっていて克服したかったら?
得意なシュートがあって、もっともっと強化したかったら?
どちらにしろ、明確に自分のプレーやシュートについて知ることが重要です。
また、シュートと一言で言っても、様々な種類のシュートがあります。
例えば試合で、
シュートを打った時、それはどんなシュートを打ったのか?
その打ったシュートはどうなったのか?
その試合で何本打って、何本入ったのか?
無作為に20本打って1点入ったところで評価はされないでしょう。
そこで、今回ご紹介するシュート記録シートを使えば、自分が試合や練習で、
何で。
何本打って。
何点ゴールして。
何点止められたのか。
のかが、すぐに分かります。
これを明確にすることで、その日の成果が一眼で分かり、次の練習につながるでしょう。
そう。
それをサポートできるのは、観客席で練習を見ているあなたです。
子供の練習を見ているときに、シュートの記録をつけませんか?
記録をつけることで、子供にとっても親にとってもメリットがあります。
記録は数字なので、子供は結果にウソはつけません。
これがあれが子供に対して明確に、
褒めることも、アドバイスすることも、サポートすることもできます。
このシュート記録シートを使えば、帰りの車内が子供にとって嫌な時間ではなく、
逆に子供から今日のシュートはどうだった?っと聞いてくるでしょう。
そして、次の練習のモチベーションにつながる良い時間になるでしょう。
親子二人三脚で頑張ってみませんか??
③シュート記録シートの使い方について
それでは、シュート記録シートの使い方をご紹介いたします。
まずは下の画像(シュート記録シート)をご覧ください。
まず、表の縦にはシュートの項目があり、横にはそのシュート後の状態の項目があります。
シュートの項目には、子供のレベルに合わせて増減すると良いでしょう。
まとめ📝
①帰りの車でグチグチ言わない。
②子供を応援し、サポートし、我慢すること。
③自分の得意・不得意を明確にする。
④練習を見るときはシュートの記録を取ろう。
⑤親子二人三脚で頑張ろう。
シュート記録を取り続けることで、子供の意識は格段に変わります。
まずはあなたが変わること。
お子さんが、たくさん点数をとって、親子でたくさん喜んでもらえたら
私も嬉しいです。
では、また次の記事で会いましょう。
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☑️この記事を書いております田中雄也です!
【プロフィール】
■一般社団法人スキルチャレンジ
■代表理事 田中雄也
■1983.02.26
■サラリーマン&起業家&アイスホッケーコーチの三刀流✂️
■北海道、主に釧路市や道東地区を中心に活動
●合言葉は、
《できる・できないではなく、やるか・やらないか》
🏒アイスホッケーの競技歴は、小・中・高・大学と、現在も社会人でプレー。
🏒アイスホッケーの指導者歴は13年。(2020年2月現在)
🏒氷上練習の指導回数は、年間で約300回以上。
🏒現在も幼児〜オリンピック選手まで幅広く、毎年200名以上を指導している。
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