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#017【解説】レシーブが下手な選手の特徴とは?

皆さんこんにちはスキルチャレンジの田中です。
いつも-tanaBlog-を見ていただきありがとうございます!

 

こんにちは、田中コーチです。

今日も質問者さんの悩み事を解決していきましょう。

 

質問者:

技術もスピードも格上の先輩方からのパスが取れません。こぼしてしまいます。

何か気をつける点やコツなど教えてもらえませんか? (中1男)

 

いい質問ですね!Good!

パス・レシーブについては、どのカテゴリーの選手も悩んでるのではないでしょうか!?

私もプレーヤーの時は、幾度となくレシーブミスをした苦い経験が多々あります。

試合で、このパスが通れば”ノーマークの大チャンス!”って時にポロリ。

・応援席からは「あぁ、もったいない。」

・ベンチからは「レシーーーーーーブ!」

・仲間からは「取れや!何やってんだよ」

はい。散々です。

 

チームスポーツのアイスホッケーにおいて、パス・レシーブの良し悪しは、チームの勝ち負けに直結する重要な技術です。

この記事を読んでコツや注意点を改善し、試合で実践したあなたは、きっとチームの一員として試合に欠かせないレギュラーに近づくでしょう。

それでは見ていきましょう。

 

 

☑️この記事の信頼性

 

 

【解説】レシーブが下手な選手の特徴とは?

 

 

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《目次》

①レシーブが下手な選手の特徴とは?
-1 ロアハンドをうまく使えていない。
-2 パスが向かってくる方向にブレードを合わせてない。
-3 強いパスに対してブレードの角度を合わせてない。
-4 レシーブを開始する位置が悪い。
-5 引く以外のレシーブ方法をやっていない。
-6 スティックのフレックスが合っていない。
まとめ

 

 

①レシーブが下手な選手の特徴とは?

 

まず初めに結論から言うと、パス・レシーブの下手な選手は、計算が苦手な人が多いと思います。

まぁこれはスポーツ全般に言えることだと思いますが、プレー中に様々速度の緩急や角度などを、頭で瞬時に(トッププレーヤーは練習の積み重ねで小脳に刻み込まれてるので、感覚として体に染みついている)計算をし、それに対してプレーをアジャストしていく能力が重要です。

 

パス・レシーブをミスする原因には、パスを出す側・レシーブする側の片側もしくは両方に起因して起こります。

が、パスが悪いからと言って ”こんなパス取れない!” と言うのはダメな考えです。

仲間がつないできた絆のパスは、自分の届く範囲内(前後のスティックの届く範囲や足元・空中)全てレシーブしましょう。

 

レシーブミスの状況としては、パスを受ける状況や来た位置によってもさまざまです。

今回はブレードに来たパスを取れない選手をターゲットとした、基本的なレシーブミスの原因をご紹介します。

 

①−1 ロアハンドをうまく使えていない。

ロアハンド(スティックを握る下の手)がうまく使えていない状況として、1番の原因はロアハンドスライドがうまく使えていないことが考えられます。

ロアハンドスライドとは、スティックを握る下の手をトップハンド(スティックを握る上の手)側やブレード側に移動させて握る位置を変える技術のこと。

強いパスに対して、ロアハンドがトップハンドに近い状態でレシーブしてしまうと、ブレードに力が伝達しにくくなったり、シャフトのフレックス(硬さ)が負けてしまうので、レシーブミスの原因になります。

強いパスをレシーブをするときは、ロアハンドをブレード側に移動させ、パスに負けないようにロアハンドにしっかりと力を入れた状態でレシーブしましょう。

ロアハンドの使い方をマスターすると、パス以外にもたくさんのメリットがありますので学んでいきましょう。

 

 

①ー2 パスが向かってくる方向にブレードを合わせてない。

 

結論から言うと、パスに対してブレードは直角になるように構えましょう。

パスが向かってくる方向にブレードを合わせていないとどうなるかと言うと、

直進してる際、後方からのパスに対し、ブレードを進行方向にまっすぐ構えた状態から、引いて取るレシーブを開始した場合、パックの勢いを抑えることができず、パックが逃げてしまいます。

また、ブレードに当てるレシーブにしたとしても、パスに対しての角度が悪いので、パックを逃がしてしまいます。

パスが向かって来る角度に対してブレードは直角になるよう構えましょう。

 

 

①ー3 強いパスに対してブレードの角度を合わせてない。

パスに対してブレードの角度が合っていないと、パスを弾いたり、パスが抜けたりします。

強いパスに対してはブレードの面を垂直になるよう合わせましょう。

※注意:ソフトタッチ(勢いを吸収するレシーブ)にて引いてレシーブする場合は、パックに対してカッピング(パックにブレードをかぶせる事)するので、ブレードをかぶせてレシーブする。

 

💡ワンポイントアドバイス

トップハンド側のヒジは身体から離し、脇にスペースがある状態でプレーすると、ブレードの面を垂直にしやすい。

 

 

 

①ー4 レシーブを開始する位置が悪い。

レシーブを開始する位置が悪いとレシーブミスにつながります。

基本的にレシーブは、パックの勢いを抑えるために、ブレードを引いて取ります。(当てて取るレシーブもあるが、それについては別で説明)

例として、横向きの状態でのレシーブで説明すると、

横からのパスに対して通常おこなうレシーブの開始位置は、前方の足からスタートし、後方の足側にブレードを移動しながらパックの勢いを吸収するようにレシーブします。

しかし、レシーブの開始位置が後ろ足側からスタートした場合、パックの勢いを吸収するための引くスペースがありません。

また、その状態から引いてレシーブしようとしても、パスに対しての角度が合わないためパックは逃げてしまいます。

パスに対してブレードを置く位置は、あらかじめ引いて取るスペースを確保した場所からスタートできるように準備しましょう。

 

 

 

①ー5 引く以外のレシーブ方法をやっていない。

Q、レシーブって、引いて取るだけだと思ってませんか?

強いパスに対してブレードを引いて取る方法では、パックの勢いを吸収できない場合があります。

強いパスに対してのレシーブ方法として、叩いて取る(当てて取る)方法があります。

 

例えば、

引くレシーブの際、パスの力が100に対して50の力しか吸収できなければ、パックをレシーブできずにこぼしてしまします。

そこで、

レシーブミスをしないためには、残りの50の力をどう対処するか?

▶︎引くレシーブの場合。
レシーブの際、後ろの足の位置までに、ロアハンド(下の手)に力を入れて止める。

▶︎叩く(当てる)レシーブの場合。
100の力のパスに対して、100の力で叩く(当てる)事で、パスの勢いをゼロにする。
※厳密に言うと細かく説明する必要があるが、ここでは割愛する。

叩くレシーブを覚えると、ツーハンド(両手でスティックを持つこと)に限らず、シングルハンド(片手でスティックを持つこと)でもレシーブが可能になる。

近年はスティックのテクノロジーも進化したため、叩いて取るレシーブ技術の習得も必要である。

 

 

①ー6 スティックのフレックスが合っていない。

あなたのスティックのフレックス(シャフトの硬さ)は適正ですか?

身長や体重や筋力など、身体の成長に合わせてスティックを選ぶのが一般的ですが、カテゴリーの変更(小学生から中学生など)などで、パススピードが上がってしまいレシーブしにくい場合がある。

例えば、

小学生卒業時に使っていたスティックのフレックスが40で、そのまま中学校でも同様のスティックを使用した場合、中学3年生の強いパスを取ろうとしても、そもそもスティックの硬さが足りない場合がある。

このパターンでも、上記で説明した項目を実践してもらえれば、ほぼ解決することできるが、適切な道具を選び使用することも、選手として重要なことです。

スティックの失敗しない選び方の記事はこちら↓↓↓

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まとめ

それでは、簡単にまとめていきましょう

❶ロアハンドスライドをしてパスに対応する。
❷パスが向かって来る角度に対してブレードは直角にする。
❸強いパスに対してはブレードの面を垂直にする。
❹レシーブの開始位置は、前方から後方の足側にブレードを移動しながらパックの勢いを吸収する。
100の力のパスに対して、100の力で叩く(当てる)事で、パスの勢いをゼロにする。
❻適切なフレックスのスティックを使う。

 

今回はレシーブが下手な人の特徴として、レシーブのミスが多いポイントと改善点について説明しました。

パス・レシーブは、アイスホッケーの競技でとても重要な基礎基本の技術であります。

レシーブミスの多い選手は、今回の内容を一つ一つ確認をして、ワンランク上の選手にレベルアップしましょう。

 

 

▶︎個人技術を劇的にアップしたい選手はこちら↓↓↓

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☑️この記事を書いております田中雄也です!

【プロフィール】
■一般社団法人スキルチャレンジ
■代表理事 田中雄也
■1983.02.26
■サラリーマン&起業家&アイスホッケーコーチの三刀流✂️
■北海道、主に釧路市や道東地区を中心に活動

●合言葉は、
《できる・できないではなく、やるか・やらないか》

🏒アイスホッケーの競技歴は、小・中・高・大学と、現在も社会人でプレー。
🏒アイスホッケーの指導者歴は13年。(2020年2月現在)
🏒氷上練習の指導回数は、年間で約300回以上。
🏒現在も幼児〜オリンピック選手まで幅広く、毎年200名以上を指導している。

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